脇見恐怖症

【克服までの長い道のり】脇見恐怖症の体験談を語る

脇見恐怖症は、真横に人がいると、そちらの方向に意識が勝手に向いてしまう症状です。

視線恐怖症の一つとして考えられています。

しかし、脇見の悩みを正確に表現すると、他人の視線が怖いというより、自分の視線が他人に迷惑をかけていることが気になります。

自分の視線をコントロールできないため、症状に悩む人は、かなり強いストレスを抱えることになります。

私は、高校生の時に脇見恐怖症を発症し、10年くらい症状に苦しみました。

現在では、オンラインカウンセリングを利用したのをきっかけに、8、9割ほど克服することができています。

とはいえ、症状に悩んでいる期間は、本当に地獄の底にいるような感覚に陥ったことが何度もあります。

本記事では、脇見恐怖症で苦しんだエピソードから、症状を克服した方法まで紹介していきます。

学校の先生を意識し過ぎてしまう

私が脇見恐怖症を発症したきっかけは、高校の担任の先生です。

テスト中に、教室の隅で生徒を見守る先生が、どうしても気になるようになりました。

自意識過剰になってしまい、視界の隅にいる先生の方向を何度も確認したくなるのです。

自分の視線をコントロールできないため、テストに全く集中できなくなり、成績は急降下していきました。

大学に入り人混みを避けるように

入学する前は、大きな不安がありましたが、大学に入ると比較的症状が落ち着きました。

なぜなら、授業で席が決められていなかったり、良い意味でも悪い意味でも自由であったためです。

人混みを避けようと思えば、いくらで避けることがてきます。

とはいえ、席が決まっている語学の授業や、グループワークが必要となる場合は、脇見恐怖症の症状に苦しむこととなりました。

今振り返ると、症状を克服するために、正面から向き合うことを避けていた期間でした。

カウンセラーに相談すべきところを、中途半端に自由があるため、自分の問題から逃げ続けてしまいます。

結果的に、克服までの道のりが遠のくこととなりました。

デスクワークの地獄

社会人になり、隣に人がいる状況で、デスクワークをする時間が増えました。

学校の教室と同じで、緊張感がある中で、より強く症状が現れます。

視界の隅に人がいると、どうしても意識が散ってしまいます。

モニターを見ようとするほど、周囲を意識してしまい、身体が強張っていくのです。

退職することも真剣に考えましたが、ここで会社をやめたら、社会復帰できなくなると思い、直前で思いとどまりました。

3年目で、部署の異動が叶い、デスクワークが少ない職種に移ることなります。

とはいえ、職場での脇見は無くなりましたが、人混みに行くと今まで以上に、自分の視線をコントロールできなくなっていきます。

相性が合わないカウンセラー

脇見恐怖症の悩みは、一度カウンセラーに相談したことがありました。

しかし、先生が脇見恐怖症について理解がほとんどなく、遠い場所にあったため、2,3回で行くのをやめました。

今振り返ると、カウンセラーの先生との相性が悪く、たくさんのお金と時間を捨てることなったと感じています。

オンラインカウンセリングとの出会い

大学の先生の紹介で、ネットで音声や動画を使って、オンラインカウンセリングのサービスの存在を知りました。

普通のカウンセリングとの違いは、以下のとおりです。

  • 場所を選ばずにカウンセリングを受けれる
  • 対面で本音の悩みを話しにくい場合は、メッセージを交換する形式でセラピーができる
  • 独自のマッチング診断により、相性がよいカウンセラーを選ぶことができる

私は、オンラインカウンセリングを利用することで、抱えていた悩みを打ち明けることができました。

脇見恐怖症との向き合いかたから、今後の治療の方針まで、いくつか提示してもらいました。

悩みを話す大切さ

視線恐怖症の悩みは、理解ある人に聞いてもらうことで、症状の辛さがかなり軽くなります。

私は長年気恥ずかしい思いから、1人で悩みを背負い混み過ぎました。

1人で悩むほど、解決の糸口が遠くなることとなります。

特に専門のカウンセラーのアドバイスを受けることで、今まで気づかなかっ

さらに、これから向かうべき進む道について、複数の選択肢が提示してもらい、克服までの道のりがクリアなものとなります。